制作:東京文映 企画:科学技術庁 1978年 カラー 17分
明治初期に西欧の科学技術を受け入れた日本は短期間にこれを消化して、非西欧圏で工業化に成功した唯一の例になった。
この映画は当時の水車動力から蒸気機関車、そして電気エネルギーへと産業動力を柱に、伝統的社会が外来の科学技術にどう対応したか、その受け入れの土壌は何であったか、その日本化はどのように行われたかを描こうとするものである。
京都大学人文科学研究所 吉田光邦
国立科学博物館工学研究部 青木国夫
東京農工大学繊維博物館 鈴木三郎
京都府立総合資料館
京都府立水道局疏水事務所
梅小路蒸気機関車館
博物館・明治村
長野県立図書館
市立岡谷養糸博物館
電源開発
東京電力
関西電力
製作:土屋祥吾
進行:永原幸太
脚本・監督:米内義人
撮影:松本俊世
撮影助手:土橋英世
解説:千葉耕市