教育 | 芸術・祭り・神事・体育 | 東京シネマ新社
制作:東京シネマ新社 企画:日本ビクター 1998年 カラー 10分
以前、起源としてよく知られていたのは、のちに征夷大将軍となる坂上田村麻呂が、陸奥国の蝦夷征討(三十八年戦争・第3期)の戦場において、敵を油断させておびき寄せるために、大燈籠・笛・太鼓ではやし立てたことを由来とするものである。
このため、青森ねぶた祭りの最優秀団体に与えられる賞として1962年に「田村麿賞」が制定された(現在では「ねぶた大賞」と名称変更されている。後述)。
しかし、田村麻呂が現在の青森県の地で征討活動をしたとは考えられず、ねぶたの起源とされたものも田村麻呂伝説の1つとみられる。
現在では、日本全国にある土着の七夕祭りや眠り流しの行事(禊祓い)が変化したものと考えるのが主流で、現在の形式のねぶた祭りの発祥は、浅虫ねぶたとされている。(Wikipediaより引用)
演出:岡田一男、鈴木由紀
撮影:谷口常也、草間道則
音声:磯山直樹、清水繁
ナレーター:石原良
プロデューサー:吉田博、岡田一男