楽しいどうぶつ百科-14

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教育動物東京シネマ新社

作品概要

制作:東京シネマ新社 企画:サントリー
1979年 カラー 12分

ミニ番組「楽しいどうぶつ百科」は、1979年10月から、82年3月まで、東京放送(TBS)により関東エリアで、月曜-金曜日の夕刻5時25分から、放映された。スポンサーサントリーのソフトドリンク部門で、最後の6ヶ月ソニーによった。東京シネマ新社にとって最初のテレビ番組であった。

この週の作品は、初めて国際科学映画百科事典、エンサイクロペディア・シネマトグラフィカに収録された映像を使用しない週となった。世界一周発掘旅行の成果が発揮され、ナショナル・ジオグラフィック・ソサエティーや、サバイバル・アングリア社提供の映像が中心を占めた。

*サルらしくないサル 原猿たち
サバイバル・アングリア社(ロンドン)のストックショット映像より。

*ゲラダヒヒとチンパンジーのかわったお食事
京都大学霊長類研究所のヒヒの記録とナショナル・ジオグラフィックの映像で構成した。

*孤独な森の住人 オランウータン
ナショナル・ジオグラフィックのストックショット映像より。

*気はやさしくて力持ち ゴリラの一日
ナショナル・ジオグラフィックのストックショット映像より。

*春を待つ 北国のニホンザル
独自取材映像。

スタッフ

プロデュース・ディレクター:岡田一男
ディレクター:西谷清治
ナレーター:久米 宏(最後の6ヶ月は野沢那智) 
選曲:山崎宏 
ポストプロダクション:東京テレビセンター



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