動物愛護映画コンクール農林水産大臣賞
科学技術映画祭科学技術庁長官賞
製作・企画:テレビ東京・東京シネマ新社 1984年
カラー 45分 スーパーTV 5夜連続シリーズ
かつて北海道は、雑木林に覆われていました。しかし開拓により森林は伐採されて、畑や牧場に姿を変えてしまいました。しかし強い風を防ぐ目的で、ごく一部の森は風防林として伐採を免れ生き延びました。北海道に暮らす多くの野生動物が、この風防林を頼りに生きています。
風防林は、通路であり隠れ家であり餌場でもあります。
その風防林に生きるエゾリスの年間の暮らしを通じて、
北海道東部の自然誌を描きます。
北海道小清水町
平凡社・動物雑誌 月刊「アニマ」
下中記念財団EC日本アーカイブズ
監督:鈴木泰司
協力:竹田津実
語り:野沢邦智
音楽:林哲司
撮影:谷口常也、草間道則、大津善彦、新田末広
助手:松村ひろ子
音響:山崎宏
効果:福島幸雄
音響協力:蒲谷鶴彦
原版編集:川岸喜美枝
製作助手:橋場利雄、篠原よし子
プロデューサー:犬飼佳春、岡田一男