製作:英映画社 企画:厚生省
1963年 カラー 30分
日本の母子衛生の中心は保健所である。妊婦の健康を守り、安全な出産を約束する、妊婦の定期診察、妊娠、出産、また新生児、乳児、幼児の健康状態が一目で判る母子手帳の交付。そこで開かれる「母親学校」では、具体的な基礎的な指導が行われ、近代医学と幼い生命を守ろうと努力する医師との見事なハーモニィーが見られるのだ。発育を冒された子供も、国民生活の向上、医学の素晴しい進歩が続く限り、その前途は明るいのである。
(引用:映文連データベースより)
製作:高橋銀三郎
脚本・演出:菅家陳彦
撮影:宮下英一
作曲:小沢直与志