高烏谷(たかずや)神社の矢納めの神事 駒ヶ根市東伊那

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井上井月顕彰会・ヴィジュアルフォークロア

作品概要

制作:井上井月顕彰会・ヴィジュアルフォークロア
企画:上伊那広域連合 2010年 カラー 25分

「上伊那の祭りと行事」の映像30選は、この土地に生き、地域で育まれた文化を、慈しみを持って継承してきた人々への感謝の念を込めて記録した。私たちはこれを、伊那谷の未来への文化遺産として残したい。

高烏谷神社は、東伊那五地区を統括する産土神(うぶすながみ)である。この地区の家を継ぐ男子は一生に一度、弓子として神社の矢場に安置された御神体の前で、矢を射ることになっている。江戸時代正徳二年(1712年)から始まったとされる、厳粛な神事である。

撮影:2010年祭日10月第1土曜日

スタッフ

監督:北村皆雄
撮影:高橋愼二、金沢裕司、桜庭美保、三浦庸子
編集:田中藍子
整音:斎藤恒夫
撮影協力:石曽根志季子
協力:渋谷光弘

この映像による民俗記録は「平成22年度文化庁地域伝統文化総合活性化事業」「平成23年・24年度文化庁 文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」の補助金を得て、制作されたものです。

追記:様々な資料に高鳥谷との記載があるが、正しくは高烏谷のよう。検索用語句の意味も兼ねて念のため記載。



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