制作:海洋博覧会記念公園管理財団、日本シネセル
企画:沖縄総合事務局、海洋博覧会記念公園事務所
1985年 カラー 26分
(E-15)熱帯の保護区・カカドゥ
(E-16)熱帯の保護区・カオヤイ
(E-17)ニューギニアの国立公園・バリラタ
(E-18)世界最大の木で有名なセコイヤ国立公園
(E-19)砂漠の国定公園・オルガンパイプ
カカドウ国立公園一帯は世界的に有名な巨大湿地帯で、ワニ、トカゲ、ワラビーなどの野生動物達の天国であり、3mもあるアリ塚があちこちに見られます。
東南アジアでの熱帯植物と野生動物の宝庫として代表的な、タイのカオヤイ国立公園、シンガポールブキテマ自然保護区、マレーシアのタマンネガラ国立公園等に、貴重な「熱帯多雨林」の生態を探ります。
パプアニューギニアの高冷地にあって、原始の姿を色濃く残した「熱帯雨林帯」に属し、木肌の美しいユーカリが数多く成育しています。
アメリカ本土での最高峰、ホイットにー山があるこの公園の呼び物は、世界最大のセコイヤ杉でしょう。
アリゾナ州の南、メキシコとの国境近くにある公園です。ここだけにしか見られないオルガンパイプカクタスなどが自生しています。
プロデュ-サー:伊藤三千雄、高浜雄介
ディレクター:
吉田功(沖縄)
康浩雄(アフリカ・南米)
飛河三義(アメリカ・中米)
三木實(ニューギニア)
塩部邦雄(ラン全般、アジア・オーストラリア)
カメラマン:春日友喜ほか
※上記以外の制作関係者をご存じの方は、下記までご連絡ください。
NPO法人科学映像館:kumegawa@kagakueizo.org
この映画は「埼玉県文化振興基金助成事業」基金により
配信しています。