熱帯・亜熱帯の公園と植物3

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自然植物日本シネセル

作品概要

制作:海洋博覧会記念公園管理財団、日本シネセル 
企画:沖縄総合事務局、海洋博覧会記念公園事務所
1985年 カラー 29分

(E-09)ハワイの植物園・フォスター
(E-10)アメリカ・アリゾナ・砂漠の植物園
(E-11)熱帯植物園の代表・ボゴール
(E-12)熱帯山地の植物園・チボダス
(E-13)ニューギニアの植物園・ラエ
(E-14)オーストラリアの植物園

(E-09)ハワイの植物園・フォスター

ハワイ諸島は、島全体が熱帯植物園のようです。
ホノルル郊外にあって1855年開設され、野生ランを自然の状態で再現したコーナーや珍しい花木が訪問者を魅了します。

(E-10)アメリカ・アリゾナ・砂漠の植物園

アリゾナ州ではいたるところにサボテンが自生し、州内全てが(サボテン植物園)といえるでしょう。厳しい乾燥地帯に生育する多種多様なサボテンが集められています。

(E-11)熱帯植物園の代表・ボゴール

ジャカルタの南方にあり、1817年オランダ政府により作られた総面積660万平方mに及ぶ世界有数の熱帯植物園。
オオオニバスが大輪の花を咲かせます。

(E-12)熱帯山地の植物園・チボダス

標高1,400mの高地にあって、年間の平均気温は17度と涼しく、年間雨量が4,000mmを越すため「熱帯高冷地」に生育するさまざま植物園や温帯植物が見られます。

(E-13)ニューギニアの植物園・ラエ

今なお植物相の全容がつかめない、ニュ-ギニア東部の町、ラエの郊外にある植物園です。ニューギニア原産の植物を中心に集められていますが、地域性を生かしたランのコレクションの多さには圧倒されます。

(E-14)オーストラリアの植物園

国土の大半が砂漠であるオーストラリアでは、厳しい開発制限が行われ貴重な緑が守られています。シドニー、プリスベン、ダーウィンなどの市街地にある植物園は、都市公園として市民に愛されています。

スタッフ

プロデュ-サー:伊藤三千雄、高浜雄介
ディレクター:
吉田功(沖縄)
康浩雄(アフリカ・南米)
飛河三義(アメリカ・中米)
三木實(ニューギニア)
塩部邦雄(ラン全般、アジア・オーストラリア)
カメラマン:春日友喜ほか

※上記以外の制作関係者をご存じの方は、下記までご連絡ください。
NPO法人科学映像館:kumegawa@kagakueizo.org

この映画は「埼玉県文化振興基金助成事業」基金により
配信しています。



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