暮らしに役立つ熱帯植物1-2

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自然植物日本シネセル

作品概要

制作:海洋博覧会記念公園管理財団、日本シネセル 
企画:沖縄総合事務局、海洋博覧会記念公園事務所
1985年 カラー 30分

(C-06)熱帯の酒・ヤシ酒とサトウキビ酒
(C-07)トウモロコシの御飯・アフリカのウガリ
(C-08)南太平洋のごちそう・ウム料理
(C-09)ニューギニアのサゴヤシでんぷん作り
(C-10)熱帯の鎮静剤カバと興奮剤ビンロージュ

(C-06)熱帯の酒・ヤシ酒とサトウキビ酒

熱帯地域でも、いろんな珍しい酒が作られています。インド洋に浮かぶセイシェル島の砂糖キビ酒(バカ)、フィリッピンのミンナダナオ島のヤシ酒(ランバノグ)等、興味深い作り方と味をお楽しみください。

(C-07)トウモロコシの御飯・アフリカのウガリ

東アフリカの農耕民の代表的な食事は、トウモロコシを原料とする(ウガリ)と呼ばれる主食に、豆や肉汁等の(ボガ)と呼ばれる副食を添えたものです。

(C-08)南太平洋のごちそう・ウム料理

南太平洋の島々では、客をもてなす時に(ウム)料理がつくられます。それは豊富な海の幸を中心に、タロイモ、ヤムイモ、パンノキ、豚などをバナナ葉などで包んだ、地域性豊かな蒸し料理です。

(C-09)ニューギニアのサゴヤシでんぷん作り

パプアニューギニアの奥地の人々が、独自の製法で作り出すサゴヤシのでんぷん。それは主食としてはもちろん、手を加えて子供達のおやつ等、さまざまに使われています。

(C-10)熱帯の鎮静剤カバと興奮剤ビンロージュ

南太平洋の島々に伝わる(カバの儀式)には、鎮静剤の(カバ)は欠かすことができません。そして対称的に興奮剤としては、ビンロージュの実が利用されています。

スタッフ

プロデュ-サー:伊藤三千雄、高浜雄介
ディレクター:
吉田功(沖縄)
康浩雄(アフリカ・南米)
飛河三義(アメリカ・中米)
三木實(ニューギニア)
塩部邦雄(ラン全般、アジア・オーストラリア)
カメラマン:春日友喜ほか

※上記以外の制作関係者をご存じの方は、下記までご連絡ください。
NPO法人科学映像館:kumegawa@kagakueizo.org

この映画は「埼玉県文化振興基金助成事業」基金により
配信しています。



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