暮らしに役立つ熱帯植物1-1

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自然植物日本シネセル

作品概要

制作:海洋博覧会記念公園管理財団、日本シネセル 
企画:沖縄総合事務局、海洋博覧会記念公園事務所
1985年 カラー 29分

(C-01)新大陸から来たイモの話・サツマイモ
(C-02)南太平洋の主食・イモ類
(C-03)熱帯からの贈り物・香辛料と香料
(C-04)コーヒー・カカオ・紅茶
(C-05)世界最大の生産量・ブラジルコーヒー

(C-01)新大陸から来たイモの話・サツマイモ

およそ2,000年前に中南米で栽培が始まったといわれているサツマイモは、コロンブスによってヨーロッパに伝えられ、世界に広まりました。ニューギニアでの取材です。

(C-02)南太平洋の主食・イモ類

熱帯地域では、現在でも(イモ類)が人々の食生活を支えています。タロイモ、ヤムイモ、キャッサバ等、その種類は数多くあります。南太平洋の島々で栽培されているイモ類と、人々の暮らしぶりを紹介します。

(C-03)熱帯からの贈り物・香辛料と香料

香料の代表バニラ等、熱帯地域の植物が世界の食生活に与えた影響ははかりしれません。その中でも、大航海時代の幕開けともなった(香料貿易)の中心産物がコショウです。

(C-04)コーヒー・カカオ・紅茶

熱帯地域で生まれたコーヒーや紅茶、そしてチョコレートの原料であるカカオ。これらの生産は今や巨大産業となり、各地の経済を左右するほどのものになっています。

(C-05)世界最大の生産量・ブラジルコーヒー

ブラジルのコーヒー産業は、世界のコーヒー価格を左右するほど大きな生産量を誇っています。巨大なコーヒー農園を訪れ、近代的な収穫風景や工場の様子を見ましょう。

スタッフ

プロデュ-サー:伊藤三千雄、高浜雄介
ディレクター:
吉田功(沖縄)
康浩雄(アフリカ・南米)
飛河三義(アメリカ・中米)
三木實(ニューギニア)
塩部邦雄(ラン全般、アジア・オーストラリア)
カメラマン:春日友喜ほか

※上記以外の制作関係者をご存じの方は、下記までご連絡ください。
NPO法人科学映像館:kumegawa@kagakueizo.org

この映画は「埼玉県文化振興基金助成事業」基金により
配信しています。



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