世界の熱帯3 後編

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自然日本シネセル

作品概要

制作:海洋博覧会記念公園管理財団、日本シネセル 
企画:沖縄総合事務局、海洋博覧会記念公園事務所
1985年 カラー 27分

(A-26)海洋民・サモアの人々の暮らし
(A-27)インカ文明と高地インディオ
(A-28)森の狩人・ピグミー
(A-29)密林に生きる・アマゾンインディオ
(A-30)サバンナの牧畜民・マサイ

(A-26)海洋民・サモアの人々の暮らし

周りを全てサンゴ礁に囲まれたサモア諸島の人たちは、独得の漁法と農耕を育ててきました。温暖な気候と豊かな自然に恵まれた環境のもとで、サモアの人々はどんな暮らしをしているのでしょうか。

(A-27)インカ文明と高地インディオ

数々の文明が栄えたアンデスには、古代から水準の高い農業が営まれてきました。高地に住むインディオたちは、祖先が残したこれらの遺産と伝統をかたくなに守り続け、数百年前とほぼ同じ生活を送っています。

(A-28)森の狩人・ピグミー

中央アフリカのザイール川流域に広がる熱帯雨林帯のイトゥリの森には、世界で最も小さい人種といわれるピグミーの人たちが住んでいます。その中のムブティ族を取材し、彼等の日常生活を紹介します。

(A-29)密林に生きる・アマゾンインディオ

アマゾン川流域に広がる熱帯雨林帯には、約10万人のインディオが住んでいます。密林に生きる彼等は、完全な自給自足の生活を送り、自然に調和していく素晴らしい知恵を身につけています。

(A-30)サバンナの牧畜民・マサイ

サバンナの勇者マサイ族は誇り高き民族です。他の部族とはほとんど交わらず、土地を耕すことを拒み続け家畜とともに生きて、自分達の文化をかたくなに守り続けています。

スタッフ

プロデュ-サー:伊藤三千雄、高浜雄介
ディレクター:
吉田功(沖縄)
康浩雄(アフリカ・南米)
飛河三義(アメリカ・中米)
三木實(ニューギニア)
塩部邦雄(ラン全般、アジア・オーストラリア)
カメラマン:春日友喜ほか

※上記以外の制作関係者をご存じの方は、下記までご連絡ください。
NPO法人科学映像館:kumegawa@kagakueizo.org



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