1965年:東京都教育映画コンクール全賞
1966年:科学技術映画祭優秀作品賞
1967年:第1回文部省青少年映画賞
文部省特別選定受賞
製作:東京シネマ 企画:社団法人国際技術協力協会
後援:通商産業省 1965年 イーストマンカラー 59分
第18回オリンピック東京大会は「料学の祭典」と呼ばれ、
全世界の称賛の的となりました。
記録に挑む各国選手に激賞されたグラウンド、日本独自のネオ・H‐アンツーカ、世界の水準をはるかに抜いて初めて公認された目本のエレクトロニクス計時装置と写真判定装置、感激の坩堝と化した東京オリンピックのテレビ放送をオリンピック史上初めて世界に発信した茨城県鹿島の衛星通信基地等々。
これは白熱する東京大会を成功に導いた日本の科学・技術を、広く国の内外にアピールするために製作された科学記録映画です。
日本放送協会、朝日新聞社、毎日新聞社、共同通信社
製作:岡田桑三
脚本:吉見泰
演出:竹内信次
編集:伊勢長之助
撮影:加藤和三
特殊撮影:鈴木喜代治
照明:田畑正一
造型:田畑正一、武田謙之助
音楽:間宮芳生
録音:片山幹男
製作主任:郷田昭夫
解説:北出清五郎
現像:東洋現像所