撮影/編集/選曲:長谷川省朗
写真提供:長谷川省朗 久米真
2015年 カラー(一部白黒)
先日テレビ東京の旅番組「ローカル路線バス繋ぎの旅」(大阪府の大阪城から、石川県金沢市の兼六園まで)で最初のバスの乗り継ぎが鴻池新田駅。駅前の風景は一変、早速当時の2、3の寮生に電話、秋の同窓会には立寄る話も纏まる。日頃交流のあった豊中在住の長谷川省朗氏に写真をお願いしたところ、このCDが届いた。
この寮には全学部の学生が3人同部屋で寝起きを共にしていた。進学課程、中之島の理学部、医学部、歯学部と工学部の学生が主体。小生にとっては多くの寮生から、色んなことを学んだ掛けがいのない10年間であった。
CDには60年前に寮で共にした懐かしい顔、顔が素晴らしまとめられている。寮近くに城東工業高校があり、建築家安藤忠雄氏の母校とは、思わぬ発見も?
寮あとから駅までを撮影されている。寮で朝晩のご飯は用意されたが、日曜、祭日を楽しんだ飯屋、銭湯もなく駅前には昔の面影は全く見られない。これも60年の歳月か。