製作:東京シネマ 企画:中外製薬 1958年
イーストマンカラー 17分
肝細胞は、体に必要な成分の合成・分解など複雑な化学反応を行います。腸から流れてきたブドウ糖を、グリコーゲンにかえて貯蔵し、送り出します。そのほか胆汁の分泌・毒物の抱合解毒・老廃物の分解など、その働きは幾百種類にも及びます。
この作品が1958年に製作されたものとは驚きです。
東京大学医学部
病理学教室、薬理学教室、物理療法学教室、衛生看護学科生化学教室、附属病院分院化学検査室、第一内科、第二内科
東京大学薬学部 薬品分析化学教室
大阪大学医学部 第一内科
国立らい研究所
法政大学教養部 生物学研究所
農林省家畜衛生試験場 研究第三部
製作:岡田桑三
脚本:吉見泰
撮影監督:小林米作
演出:杉山正美、渡辺正巳
編集:伊勢長之助
録音:片山幹男
線画:武田謙之助
音楽:入野嘉朗
解説:杉山真太郎