1963年:教育映画祭学術科学映画最高賞ならびにNHK賞
1963年:キネマ旬報短編映画ベスト・テン第2位
1963年:毎日映画コンクール教育文化映画賞
1964年:第12回東京都教育映画コンクール金賞
1964年:科学技術映画祭優秀作品賞
1963年:
パドヴァ大学・ヴェニス映画祭共催国際科学・
教育教育映画大会グランプリ
1964年:ブダペスト国際科学技術映画祭グランプリ
1964年:国際科学映画協会アテネ大会名誉賞
製作・企画:東京シネマ 1963年 イーストマンカラー
17分 日・英語版 東京シネマ生命科学シリーズ 自主作品
この作品はニワトリの受精卵から胚盤を取り出し、ガラス容器の中で培養して、その成長を顕微鏡微速度撮影を駆使しながら観察することによって、生命の誕生という感動的な出来事を描きます。盤状の胚から次第に体の基が形成されていく過程が動態として追跡されています。
国立科学博物館館長 岡田要 理博
お茶の水女子大学学長 久米又三 理博
東京工業大学理工学部教授 八杉竜一 文博
東京教育大学理学部助教授 碓井益雄 理博
慶應大学生物学教室教授 波磨忠雄 理博
名古屋大学理学部助教授 林雄太郎 理博
オリンパス光学工業
製作:岡田桑三
脚本:吉見泰
撮影監督:小林米作
演出:渡辺正巳、大島正明
撮影:浅野勲、永井弘道
生物資料:浅香時夫、高岡成好
録音:片山幹男
音楽:一柳慧
解説:篠田英之介
現像:東洋現像所
生命の不思議・神秘・美しさ・巧妙さを秘めた作品。2007年5月1日、科学映像館が35㎜ネガフィルムから、HD化し、配信した第一号作品。まず、見てみましょう。