製作・企画:講談社・英映画社
1980年 カラー 28分
秀吉の天下統一以来、大阪商人は始末、才覚、算用を旨として、移り変る社会に対応しながら天下の台所として町を発展させてきた。この「大阪-浪花繁昌記」は、流通経済の中心として、西回り、東回りの回船航路が栄えた元禄頃の大阪に焦点を合わせ、経済発展の背景と、町人文化成立の歴史を描こうとするもので、すでに製作された「町と歴史シリーズ」の、「東京-大江戸の春」「京都-洛中洛外」に続く第三作目である。
(引用:映文連データベースより)
大阪大学名誉教授 宮本又次
大阪大学教授 作道洋太郎
企画・製作:野間椎道/服部悌三郎
脚本:柿本昭三
演出:山添哲
演出助手:鈴木康敬
撮影:廣内捷彦
照明:岡本健一
音楽:池多孝春
解説:小池朝雄
効果:小森護雄
録音:甲藤勇
製作担当:宮下英一
現像:東洋現像所
大蔵省造幣局
大阪府立中之島図書館
大阪市教育委員会
大阪市立博物館
大阪大学
大阪城天守閣
財団法人 文楽協会
三和銀行
サントリー美術館
神戸市立南蛮美術館
今宮戎神社
菊正宗酒造株式会社