製作:日映科学映画製作所 企画・提供:山之内製薬
1958年 カラー 16分
この種の映画で、学者の鑑賞にも耐え、指導者の参考にもなり、一般の人々にもプラスになって、学問的にも教育的にも”すぐれている”とされるものは、ほとんどない。
この「受胎の神秘」は、受胎を通して「生命」の神秘に触れようと、誠実と良心をもって高度の撮影技術を取り入れ、2年をかけて製作された。
1人でも多くの方に見ていただき、受胎の神秘について、計画産児について、あらためて考えを及ぼしていただくとともに、選ばれた生命を、より高くより幸せに育て、はぐくんでいただきたいと願う。
慶応大学名誉教授:安藤畫一 医博
京都大学教授:西川義正 農博
国立世田谷病院産婦人科部長:高島達夫 医博
制作:石本統吉、片田計一
脚本:岡野薫子
脚色・演出:奥山大六郎、坂谷英男
撮影:後藤淳、高山富雄、下尾彰彦
照明:城戸博司
動画:村田安司
音楽:若山浩一
現像:東洋現像所