あるマラソンランナーの記録

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芸術・祭り・神事・体育東京シネマ

受賞歴

1964年:東京都教育映画コンクール金賞

文部省選定、優秀映画鑑賞会推選、青少年映画審議会推選、
厚生省児童福祉審議会推選、日本ユネスコ協会連盟特選、
日本PTA全国協議会特選、東京都教職員組合特選、
日本ジャーナリスト会議推選、機関紙映画クラブ推選

作品概要

製作:東京シネマ 企画:富士写真フィルム
1964年 フジカラー 63分

マラソン-それは体力、走カの競り合いであることはもちろんですが、孤独に耐える自分自身との斗いでもあります。

この映画は、ある青年マラソンランナーの激しいトレーニングの記録です。365日無休練習の、その強じんな意志とトレーニングの厳しさ。オリンピック東京大会を目指す1人の青年・君原健二氏の精進が胸に迫ります。

協力

日本陸上競技連盟

協賛

日本体育協会、オリンピック東京大会組織委員会

スタッフ

監督:黒木和雄

君原健二(きみはらけんじ)

メキシコ五輪銀メダリスト、ボストンマラソン優勝など、
マラソン王国ニッポンを牽引してきた功労者。
現在は、競技会、講演会などに参加しながら趣味を満喫。

【略歴】
1941年3月20日生まれ。福岡県出身。59年福岡県立戸畑中央高校卒業後、新日本製鐵に入社し91年まで勤務。92年九州女子短期大学(教授)勤務。01年まで勤める。32歳で競技の第一線を退いたが、50回以上マラソン大会に出場し途中棄権はない。58歳の時、大型自動二輪の免許を取得し、現在もツーリングに出かけている。



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